2013年12月31日火曜日

ロクさんの秘密

半年経ち、サザナミインコのロクハことロクさんはすっかり若鳥になりました。

古風な女性名の「緑波」ですが、すっかりオスであることが判明。血液検査こそしていませんが、オスの特徴と言われる「アイリング(目の周りの羽毛がない部分)」がはっきりして、尾羽の色も黒く、何よりおませな事に、吊るしてある木のおもちゃを跨いだりする「発情行動」が観られるようになりました。

サザナミさんの営みはとてもユニークで、ペアは寄り添って仲良く手(脚)を繋いで横並びになります。


とても仲良しのペアの営み(linnieworldさんの動画より)

徐々にいろいろな秘密を明かし始めたロクさん。当初から謎だったのが、夜寝る時にお風呂に入っている疑惑。ケージにタオルをかけて見えなくなった後、30分から1時間後に「カラカラ…」と全身を振る音が聞こえる。朝起こすとお風呂の水に抜けた羽毛や脂粉が浮いていて、明らかに水浴びしているのだけれども、一度もその様子を見せてくれなかった。

先日ついに昼間にお風呂に入っているのを目撃。斜めになったり、開いた翼を浸したり、とても小鳥の水浴びとは思えない、まさに「お風呂に浸かっている」状態でした。(静かに長時間浸かっている)

寒くなったので、「バードテント」を入れました。ひと月近くは周りをつついたり、引っ張ったりしていましたが、一度入り方を覚えたら、最近は入ってばかりで、とても気に入った様子です。ただし、テントを相手に羽繕いしてあげたり、発情行動が見られるので、彼の新しい「仮想彼女」になっているのがチョット心配。

最近運動不足です
思春期にはまだ早いと思うのですが、縄張り意識が強くなり、僕に対しては、食べ物を持たずに手を近づけるだけで、猛烈な勢いで咬みついてくるようになってしまいました。(食べ物を持っている時は以前と変わらず手から受け取って食べます(笑)

メス?と認識しているらしい奥さんに対してはあまり抗議しないところが、もう立派なオスの証なのかもしれません。


時々歌ってあげていた「鳩ぽっぽ」を独自の解釈で歌うようになりましたので、お楽しみ下さいww

下手ですが聴いてあげてください

今年後半はこの小さな鳥に振り回されつつも、いろいろな事を教えられた年になりました。



2013年10月14日月曜日

サザナミインコの緑波(ロクハ)

サザナミインコという鳥を飼い始めました。名前は緑波(ロクハ)といいます。カラーはノーマル(緑色)。6月生まれということと、緑の美しい漣模様から連想される波をイメージした名前にしました。
でも、とても呼びにくいので、「ロクさん」と呼んでいます(爆)

ロクさんはね 緑波(ロクハ)って言うんだ ホントはね だけど、言い難いから、自分のこと「ロクさん」 て言うんだよ … 

と、言い聞かせていますが、「ロク」という音もかなりインコにとっては発音が難しそうです(笑)

ショップで初めて会った時(生後約2ヶ月くらい)
とあるインコとオウムの専門店で、初夏から探してもらい、秋雛までは無理かなーと思っていた矢先、8月の終わりに二羽の手乗り雛が入店。その二羽のうち体は小さいけれど、より好奇心が旺盛な仔を迎えることにしました。

お店の方はおとなしい大きな仔を勧めましたが、サザナミインコは大人しくとても静かなインコという知識があったので、できるだけ活発な方を選びました。しかし、どうやら苦労を買って出た形になったのかも。

二羽は一日違いで孵化した兄妹らしく、お店の方の予想では、大きくおとなしい方が兄、一回り小さくヤンチャな方が妹ではないか、ということでした。緑波という名前は、少し古い時代の女性名ということもありピッタリ!?

お店で挿し餌が終わるまで面倒を見てもらい、9月の二度目の3連休に我が家に迎えました。
我が家について箱から外に出るロクさん。この時は素直に手に乗っていたのだが…

何故にサザナミインコなの?

ニュージーランドの固有種で、絶滅に瀕している「カカポ」というオウムが居ます。飛べないオウムですが木登りは得意。驚くと固まって動かなくなる、最後は走って逃げる、木からよく落ちる不思議な鳥。

NHKの「福山雅治 最後の楽園を行く」という番組で初めて観たのですが、すっかりこの鳥の不思議な魅力にハマりました。元々インコなど鳥も好きなこともありましたが、以前から魚や蝦と違った「温かい」生き物を飼いたいと思っていました。いろいろなインコを調べるうちに「カカポ」と似た動きの変なインコを知ります。そう、サザナミインコはとてもヘンテコなインコなのです。
リンゴ大好き!! (野生では何を食べているのだろう)

大人しく静かなインコ(は間違いではないけれど…)

昼間は確かにそのとおり。でも夜になると豹変。「カカポ」と同じく実は夜行性なんじゃないかと思うほど、夜は素早く動きまわり落ち着きが無くなることが多いです。

昼間は病鳥かと思うほど動かない時も多く、動きもカメレオンのようにギクシャク、超ゆっくりです。移動は嘴を使って一歩一歩確かめながら慎重に伝い渡りをします。セキセイインコのように飛び移ったり決してしません。できるだけ体を伸ばして、嘴が届けば脚を使って移動します。

夜になると動きが一変します。伝い歩きは変わりませんが、昼間の10〜20倍速くらい素早い。ケージの天井からぶら下がったり(コーモリのポーズ)、ケージに張り付いたり(ヤモリ)。でもとても危なっかしく、目測を誤り下に落ちることもしばしば。慣れないうちは、どこか体が悪いんじゃないかと本気で心配しました。

基本的には静かなインコなのは間違いない。でも大きさからは想像もつかないとてつもなく大きな声を出せます。

緑波は兄妹(じつは最近は姉弟の間違いだったと思っていますが)でずっと一緒にいたせいか、我が家に来た最初の三日間は、凄まじい「呼び鳴き」をしました。この時の音量は耳がキーン、窓を開けていると遠くの建物からコダマが返る位です(大汗)

最近は、我々夫婦二人に対しては意味のない呼び鳴きはほとんどしなくなりましたが、危険なシチュエーションは数々あり決して安心できません。
  • 午前中(特に朝)のスズメ、この季節のヒヨドリ(スズメくんな! ヒヨドリ飛ぶな!!)
鳴きながら飛んでいるヒヨドリに向かって全力で叫んでいます!!
  • フットサルのホイッスル
TVも危険。サッカーは観客の歓声が大きいせいなのか大丈夫っぽいですが、特に屋内で行われているフットサルの鋭いホイッスルは超危険。もう我が家ではフットサルは観れないかも?

生活騒音にも気をつけなければ。。。
  • 蛇口を閉める音(「キュー」「キュイ」とか)
なった瞬間に20連発とか… とても生活騒音に気を使うようになりました(笑)

この可愛い瞳の奥に不審な考えが渦巻いているに違いない

不審なインコ

驚くと長い時間、固まってしまいます。その間は話しかけても無反応。とても臆病で、最初の頃はちょっとした物音や風でカーテンが揺れるだけ固まっていました。

手乗りでしたが、驚いて何度が手から落ちたり、簡単に手に乗ることで調子にのって何度もしつこく触ったのがいけなかったのか、今は頑なに手に乗らなくなってしまいました(たぶん根に持つタイプ(笑))。でも手が怖いわけではなく、時々猫のように甘えて頭を触られせくれます。

しかしいつもは真ん丸な目が、突然レモン型になって噛み付いたり、どう何のスイッチが入るのか、未だに良くわかりません。

人の話はとても良く聴いている様子。しかし何かを企んでいる気配が漂ったかと思うと、突然ビクビクしてパニックのように羽ばたいたりします。なんとも不審なやつです(笑)

三週間が過ぎて、だんだん不審インコとの生活も楽しめるようになって来ました。
これから末永くヨロシクね。ロクさん。




2013年9月12日木曜日

クルマを所有する意味

ホンダから新型Fit(のハイブリッド)が発売になり、再びトヨタとの燃費競争に拍車がかかりそうな今日この頃ですが…。

我が家のライオンは車齢13年を超え、遂に来年から自動車税増税対象ですよ。

Fitのデザイン、細かなディテールは何処かで見たような気がするものばかり。デザイン案はこれまでになく多数の中から「カッコいい」ものが選択されたようですが、残念ながらデザイン案と実車では縦横比が違うという何とも微妙なエクステリアとなっています。(この残念さは、ちょうど16:9の画像を4:3で表示した感じ、と言えば伝わるかな?)

ライオンも見た目はそこそこ綺麗なものの、中身は歳相応。春にはガソリンスタンドの洗車待ちでエンジンを止めた後セルモーターが逝ってしまい、めっッちゃ汚い姿でローダーに乗るというお茶目な一面を見せましたw

そろそろこのような(普通壊れない)重要部品が壊れ始めているので車検を通すのが怖かったのですが、乗り換えるべきクルマは見当たらず、結局は維持できなくなるまで乗ろうと(半分意地で)決心し、車検整備に出したものの… 最近レッド(約6,000rpm〜)手前の約1000rpmが回らないという難儀な機関不調があって燃費は極悪状態。なので今回は徹底的にエンジンに手を入れて本来の気持よさを取り戻すべく整備をお願いしました。

見立てではダイアグに燃調不良が記録されており、O2センサ不良、さらにエグゾーストマニホールドからの排気漏れもあるとのことで、これがエンジン不調の原因でしょう、ということでした。O2センサーは思いの外高価な部品でこの時点で想定外の出費が決定。車齢の割に走行距離は伸びていないものの(未だ4万キロ台)、エンジンが回るようになればそれなりに負荷がかかり、切れると致命傷となるタイミングベルト交換と、同じベルトで駆動されていて(ベルト交換で)テンションが変化すると死ぬと言われているウォーターポンプ一式の交換(お約束のセット交換w)をお願いしていたので、既に今回の車検だけで「維持できなく」なりそうな勢いです(泣)

…で車検整備から戻ってきて機関快調!かと思いきや、高速でシフトダウンしてみると全く直っておらんがな!!

よく考えたらO2センサ不良であれば、アイドリングや低速でも問題が出てもいいように思うのだけど、低速では全く違和感なくアイドリングも安定してましたよ。。。回した時だけ(特定の回転以上で)フケが重くなり、時々失火するような感じがあるので点火系っぽい。でも原因がわかりません。ダイレクトイグニッションユニットの不良も疑っていますが、高回転の時だけ失火するってあるのかしらん?

とまれ再びドック入りと相成りました。しかもテストランの帰り道で、涼しくなったからと開けた窓(右リア)が閉まりません! レギュレータが逝ったのか、何らかのプラ系部品(平気で力がかかる部分とかにも使われてます)が砕けたか…

現在リアウィンドウは見積もり待ち。早期にエンジン不調は直るのか…


で、話はFitに戻るのですが、果たして燃費さえ良ければそれで良いのかなーと漠然と思うワケです。確かにこれだけ燃料費が高騰し、60Lもハイオクが入る306は下手をすると一回の給油で万札が飛ぶのでとても辛い。しかし、いつ観ても惚れ惚れするスタイリング(かなりの親バカ)と同クラスの日本車から乗り換えた時の操縦感覚の高級感は、このクラスにおいて他では得難い気がします。

しかも、今の我が家の年間走行距離を考えると、いくら燃費が良くても純エンジン車?との価格差の元を取るのは難しそうです。

そう考えると、やっぱり燃費がいいだけの日本車は、都会に暮らす限りカーシェアリングやレンタカーで乗れば充分なのかなー。306が維持できなくなったら(なりつつありますが(汗)その方向で行こうかな、と思っています。

ここまでダラダラ書いてきましたが、では今、この時代にクルマを所有する意味って一体何なんだろう。。。そんな事を考えるとやはり必要なのは所有欲を満たすデザインや(運転感覚を含む)質感なんだろうなと。

306を買った当時は単なる憧れでしたが、いま見てもとても気になるクルマが一つだけあります。同じ6世代プジョーの中でも異彩を放つ、406クーペです。

なんと、50万そこそこから買えますよ!当時の1/10ですよ、ダンナ!!

知らず知らずのうちに、Goo-net とか carsensor.com とかで探してたりして。。。 これ買ったら、車検ごとに最低50万ずつ出費することになって、4年で新車のFitハイブリッドが買えるような気もする…www
この前期型最終モデルとかとても程度が良さそう

… 当時はたくさんいた406クーペが、ある時を境に急激に見なくなったのにはたぶん理由があるんだと思いつつも、今もしクルマを買うとしたら、これが憧れを買える最後のチャンスなのかなーとか、ぜんぜん懲りないヘタレ思考が渦巻いております(笑)

ピニンファリーナでもっとも美しいクーペと言われてたっけ