2011年4月10日日曜日

ライオン号のバッテリー交換

これまで長く使ってきた BOSCH Silver Plus。完全に死ぬこともなく、昨年からはセルが回らなくなるたびに充電してしのいできた。しかし、さすがにもう限界ということで交換することにした。
5年以上活躍した BOSCH Silver Plus


さて、ボッシュの優秀さは十分に分かったが、お値段もそれなりに張る。今のライオン号の出撃頻度を考えると、容量はなるべく大きく、深放電にも強いものがいいのだが、そのような商品はあるにはあるが、ボッシュよりもさらにお高いことが分かった。


今回は品質と価格のバランスを考えたものをチョイスしたいと思っていたが、ネット上にあふれる中華製の格安バッテリーに、かなり誘惑され、一度くらい試してみるか、という気にもなっていた。


しかし、ちょうど友人がスクーター用の中華バッテリーで人柱になってくれて怖くなり、結局、韓国製をチョイス。


G&Yu  は、韓国 Global Battery 社製。日本での歴史は古いようで、昔ユアサと技術提携していた時にできたブランドらしい。(なんとなく名前からわかるが)


輸入発売元は株式会社ナカノ。北九州の会社だが、横浜でも陸揚げを行い、山下町に物流倉庫も持っている。バッテリー一つを九州から横浜まで配送させるのも気が引けるので、ネット上で正規代理店を探して購入してみた。販売店は「バッテリーやさんという福岡の会社だったが、狙い通り横浜の倉庫から直接発送されてきた。


ハンドルが埋めこまれている分
ターミナル周りが狭い
一応、補充電をおこなってからライオンに取り付け。これまでのボッシュと比べると、ハンドルが埋めこまれているため、マイナスターミナルのボルト締め付けが少しやりづらかったが、大きな問題もなく終了。


また、下手をすると月に一回という出撃ペースのライオン号だが、取り付けから二ヶ月たった今のところも全く問題なく使えている。


ボッシュのように持つとも思えないが、突然死しなければ御の字である。