2011年12月29日木曜日

2011年の振り返り

今年はとても色々なことがあった。
何より3月の震災以降、全てが変わってしまったように感じられる。時間の流れ方や人との接し方、自然に対する思い、これまでは些細なことと無視したり無関心だったことに気づかされる毎日…。

ブログよりTwitterが中心になったけど、最後に今年の出来事を振り返ってみたい。

2011年10月2日日曜日

MotoGP もてぎ

ぎりぎりまで行くかどうか迷っていた今年のGP。
例年では考えられないほどサーキット周辺の宿が空いていることが分かって行く気になった。

宇都宮宿泊で、予選・決勝と観戦した。

遅い出発ながら、渋滞もなく常磐道まであっさり。友部SAがとてもキレイになっていて快適だった。ただ、路面は水戸に近づくに従いまだ波打っている場所があり、震災の爪痕が残る。

水戸出口が渋滞していたので、その先の水戸北スマートICから出る。ここからもてぎまで全く渋滞なし。Moto2のフリー走行に間に合う。


今年はGPが縁で知り合った方に会うこともできた。初日はKuriさんに教えてもらった130Rでも初観戦。意外とコースに近く、障害物もないので観やすい。でもスピードはかなり出るのでコンデジで写真を撮るのは至難の技。

その後5コーナーにも行ったことが無かったので移動。かなり鋭角で脱出が狭く難しいコーナー。なるほど、90度に次いでコースアウトが多いことも頷ける。

5コーナーの内側からスーパースピードウェイに出ることが出来て、1stアンダーブリッジの上から5コーナーを観ることができる。スピードが遅いので絶好の撮影ポイント。

夕方はブリヂストンブースなどをまわって、ライダーのトークショーを聴いたりしてのんびり過ごす。

翌日の決勝は、昨年に引き続きS字〜V字コーナー席で観戦。

これまではずっとZ席だった。指定を取らなくなったのは、ガッチリ陣取って応援したくなる贔屓の選手が減ったことと、何より観客が減って移動がし易くなったことが大きい。(寂しい現実だけど)

決勝レースが終わってからは、毎年渋滞を避けてのんびり帰ることにしている。そのために、翌日は休みを取るという万全の体制。

BS11で放送している「MOTO RISE」のトークショーイベントがあると聞いたので、ホンダコレクションホールに立ち寄る。歴代ヤマハマシンとホンダマシンの特別展示などもあり、なかなか楽しめた。

帰りの道中でも、GP帰りのたくさんのバイクを見た。その影響でブルドッグを復活させたくなった。

2011年9月23日金曜日

iPhone4 本体交換

iPhone4 を使い始めて 1 年 3 ヶ月近くが経過した。数ヶ月前から時々ホームボタンの反応が悪くなってきて、最近はダブルクリックにかなり支障が出る状態になった。

ネットの情報や知り合いの iPhone4 ユーザにも同じような症状を訴える人がかなりいるように思う。

Genius Bar (Apple Store 店舗のサービスカウンター) で相談すると簡単に直してくれるという話だったので Apple Store, Ginza に行ってみた。

結論としては、本体交換で対応。APP (AppleCare Protection Plan) for iPhone に入っていたので無償対応だったが、どうやら「簡単に直す」の意味を誤解していたみたい。。。

2011年8月16日火曜日

富士・箱根その2


二日目。宿の近くにある杉山フルーツ店で生ゼリーを購入。朝9時からの販売なのに9時半過ぎに行ったらすでに売り切れが多数。ミックスと完熟トマトを一つずつ購入したが、地元のおばさんがミックスをあるだけ買っていて、すぐに売り切れそうな気配。

美味しいスイカジュースもサービスして頂いた。このゼリー、ブームに成っているようで、店主の商売気が有り過ぎな所がかなり残念。ゼリー自体は甘みが少なく新鮮なフルーツの味が生きていてとても美味しい。

ミックスより単品のゼリーの方がそれぞれの果実を味わえて良いかもしれない。しかしあの様子ではリピート購入は当分難しそうだ。

富士山に登れなかったので、今日は箱根で涼んでからのんびり帰る計画。東名のラッシュはまだ続いているようなので、なるべく使わないことにする。

箱根へのアプローチは通ったことのない裾野から。途中までは片側1車線の快適な道だが急激に狭くなり対向が困難な程。バイクだといいけど、ちょっとドキドキ。

2サイズ細くなったタイヤはワインディングでの腰砕けとグリップ不足を心配していたが、思った以上に踏ん張る。グリップも不足するような感じはないし、自分の走りには十分のようだ。

一方で快適性は思っていたより低い。高速では気にならないが、一般道で荒れたアスファルトを走るようなケースではまるでコンクリート舗装かと思うほどの振動と騒音が車内に伝わる。

一番のメリットは以前より小回りが効くのでUターンがしやすい事かもしれない。

芦ノ湖が見える公園まで箱根スカイラインを走る。今日は富士の自衛隊演習があるようで、かなりのあいだ砲撃の音が響いていた。

芦ノ湖スカイラインに戻り三国峠へ。富士山が見えないか期待したが、生憎の霧。今回の旅で恥ずかしがり屋の彼女はついに顔を見せることは一度もなかった。

再び折り返し100円区間から桃源台へ降りる。涼しさを求めるなら山頂ということで、箱根園まで走り、駒ケ岳に登ることにする。

箱根園で車外温度計は33度。日差しがあると刺すような暑さ。水族館に入ろうかとも思ったが、ロープウェイで上がって涼んでから考えることにする。

駒ケ岳山頂はガスに覆われて下からは見えない。ロープウェイも途中からガスに入るようで、切符売り場で、本日は山頂からの眺望はありませんがよろしいですか、と確認される。

山頂の気温は17度。霧が次々と沸き上がってきて風も強い。視界も10m程しかなく、山頂の神社まで少し歩いてあまりの寒さに退散することに。

夏は軽装の登山で低体温で亡くなる人が必ず出るが、標高1300m余りの山でもこのような環境になることには十分注意したい。

下に降りるとまたあの暑さか、と覚悟して下りのロープウェイに乗る。上りの時より視界が悪く下についたら曇っていて、とても涼しくなっていた。

気温差で逆に疲れてしまったので帰ることに。

西湘バイパスから逗子方面に抜けようと思っていたが、夏の湘南をナメてはいけない。お約束通りの渋滞が発生しており、どうにか江ノ島まではたどり着いたが、その先はどの道も激しい渋滞になる。

仕方が無いのでナビに回避を任せてみると、鎌倉山からの定番迂回ルートを通らず北鎌倉に抜けるという荒業が炸裂。北鎌倉から八幡宮方面の渋滞は大したことなく、あっさり朝比奈に出られた。

本日の走行距離:約205km [フォトアルバム]
(富士IC - 東名 - 裾野IC) - (県82 - 裾野バイパス - 県394 - 県337 - 箱根スカイライン) - (芦ノ湖スカイライン - 三国峠) - (芦ノ湖スカイライン - 県75 - 箱根園) - 県75 - 東海道 - 西湘バイパス - R134 - R467 - 鎌倉山 - 深沢 - 県32 - 北鎌倉 - 県21 - 県204 - 朝比奈

2011年8月15日月曜日

富士・箱根その1

夏休みも後半。世間のお盆休み渋滞をなるべく避けて、涼を求めて1泊の小旅行に出ることにした。しかし、日曜日に計画して月曜泊なので、宿は選択の余地がほとんどない。

とにかく暑いので、涼しいトコと言う事で安直に富士山周辺を目指す。

また、今回はタイヤ交換後の様子見として、なるべく色々な路面を走ることも課題としてみた。



EXPASA足柄は一般道からもアクセスできる
朝から厚木で事故があり、東名下りは使えない状態。藤沢経由で246に出て、秦野中井から乗る。そういえば、足柄SAがキレイになってから行っていないので寄ってみる。

御殿場から富士の東側を北上。ここで富士登山道がこの時期マイカー規制中であることを初めて知る。あえなく富士山5合目で涼む計画は断念。河口湖経由で、本日の目的地の西湖を目指す。



湖水浴を楽しむ人で賑わっていた
西湖のさらに奥、旧根場地区に茅葺き屋根の集落が復元されていることは、会社の恩師とも言うべきある方から数年前に教えてもらっていた。

集落は昭和41年の台風による土石流で全壊し、根場地区は移転を余儀なくされているのだが、現在21棟に上る合掌造りの立派な家屋が復元され、それぞれ特色ある店舗や食事処などを展開している。



飛騨高山とはまた違う風情
夕方までゆっくりして、森からの爽やかな風でリフレッシュ。



富士の西側は霧が多い
富士の西側を下り、朝霧高原に入ると霧に。おかげで暑さはすっかり緩和されかなり涼しい。

宿は富士市でしか取れなかった。本当は富士宮に泊まって焼きそば&ビールを満喫したかったのだが、ここは旨い焼きそばだけで我慢。

由緒ある富士市吉原の宿について風呂→ビールの鉄壁パターンを実践するつもりが、大浴場がまさかの21時から。20時前に着いたので1時間あまりお預けを食う。

朝が早かったせいで、風呂上りの缶酎ハイ一本で、すぐに爆睡。。。(つづく)

本日の走行距離:約220km [フォトアルバム]
朝比奈 - (県204 - 鎌倉) - (県32 - 藤沢) - (県43 - 県22 - R246 - 名古木) - (秦野中井IC - 東名 - 足柄SA - 御殿場IC) - 御殿場駅 - (県23 - R138 - 道の駅すばしり) - (東富士五湖道路 - 富士吉田IC) - (県707 - 県714 - 湖北ビューライン - 西湖いやしの里根場) - 西湖野鳥の森公園 - (富士パノラマライン - 朝霧高原) - (県180 - さの食堂) - (西富士道路 - 富士IC) - R139

2011年7月3日日曜日

YOKOHAMA BluEarth AE-01

横からみると違和感はないが…
ヨコハマのエコタイヤ、BluEarthに夏タイヤを履き替えた。以前のタイヤはミシュラン Pilot Preceda(S16の標準装備タイヤ)だったので、スポーツからエコへの大転換である。

ここ数年は、夏になっても14inchホイールのスタッドレスを履き続けていたが、燃費の悪さに閉口していた。

スタッドレスを履くもうひとつの理由として、15inchの195幅スポーツタイヤに比べ、185幅のスタッドレスの方が圧倒的にハンドルが軽くなる、というのがあった。もともと306はそれほどパワステのアシストが強くないこともあり、このハンドルの軽さは、我が家の奥さんにとって必須であるようだ (笑)

2011年6月26日日曜日

W41CAドライブレコーダ風

フロントガラスへの取付は安全上
必要な前方視界を妨げないよう注意
iPhone4を使うようになっても、以前使っていたケータイW41CAは、正確な時計として、また、毎日の目覚まし用のアラームとして活躍している。単にLEDライトとして使い勝手が良い。auを止める時にポイントで貰ったバッテリーパックの予備が2個あることもあり、当分引退することはなさそうだ。

また、W41CAはカシオが当時得意としていたデジカメ機能が充実した機種だった。特に動画が長時間撮れることに特徴があり、公式には1GBまでだが、2GBのSDカードも使えるので、ドライブレコーダの代わりにならないか試してみた。

NAUSICAÄ

福島の事故が起きて以来、今日までに環境中に放出された放射性物質の量を思うと、とても辛くなる。そしていつも思い出されるのは、人間活動と自然との関係に対する問題提起を行なってきた作品だ。

「風の谷のナウシカ」は、宮崎駿が月刊「アニメージュ」に1982年2月から連載を開始した、最終戦争後の世界を描いた物語である。

1983年5月までの連載分は、本人の手によって劇場公開アニメ化され、大ヒットとなったことは余りにも有名。

しかしアニメでは描かれていないその後の結末は、本当に辛く長い戦いの物語であると共に、当時はあまり意識されていなかった、人間が地球と共生するための指針を示していた点で、今読み返しても、全く古さを感じないどころか、とても考えさせられる内容となっている。

2011年6月15日水曜日

McTiVia

本体はiPhone4を一回りほど
大きくしたようなサイズ
iMacのコンテンツをリビングのTVで観るために、AWIND社のMcTiViaを導入した。

これは、MacやWindows PCの画面をそのままミラーリングして音声と共にHDMI経由でTVに写してくれるもの

映像は最大720pのMotion JPEG。音声は2ch STEREOになる。最大スペックでの伝送は、ネットワーク環境およびMacやPCのスペックに依存する。

2011年4月10日日曜日

ライオン号のバッテリー交換

これまで長く使ってきた BOSCH Silver Plus。完全に死ぬこともなく、昨年からはセルが回らなくなるたびに充電してしのいできた。しかし、さすがにもう限界ということで交換することにした。
5年以上活躍した BOSCH Silver Plus


さて、ボッシュの優秀さは十分に分かったが、お値段もそれなりに張る。今のライオン号の出撃頻度を考えると、容量はなるべく大きく、深放電にも強いものがいいのだが、そのような商品はあるにはあるが、ボッシュよりもさらにお高いことが分かった。


今回は品質と価格のバランスを考えたものをチョイスしたいと思っていたが、ネット上にあふれる中華製の格安バッテリーに、かなり誘惑され、一度くらい試してみるか、という気にもなっていた。


しかし、ちょうど友人がスクーター用の中華バッテリーで人柱になってくれて怖くなり、結局、韓国製をチョイス。


G&Yu  は、韓国 Global Battery 社製。日本での歴史は古いようで、昔ユアサと技術提携していた時にできたブランドらしい。(なんとなく名前からわかるが)


輸入発売元は株式会社ナカノ。北九州の会社だが、横浜でも陸揚げを行い、山下町に物流倉庫も持っている。バッテリー一つを九州から横浜まで配送させるのも気が引けるので、ネット上で正規代理店を探して購入してみた。販売店は「バッテリーやさんという福岡の会社だったが、狙い通り横浜の倉庫から直接発送されてきた。


ハンドルが埋めこまれている分
ターミナル周りが狭い
一応、補充電をおこなってからライオンに取り付け。これまでのボッシュと比べると、ハンドルが埋めこまれているため、マイナスターミナルのボルト締め付けが少しやりづらかったが、大きな問題もなく終了。


また、下手をすると月に一回という出撃ペースのライオン号だが、取り付けから二ヶ月たった今のところも全く問題なく使えている。


ボッシュのように持つとも思えないが、突然死しなければ御の字である。

2011年1月23日日曜日

今年の抱負と2010年の振り返り

ご挨拶がとんでもなく遅いですが、本年も宜しくお願い致します。^^;

【今年の抱負】
.Mac Homepage サービスの停止に伴い、長らくリンク切れになっていたクルマとバイクのページをやっと閲覧可能にしました。今年の抱負は、スーパー専用カー&オブジェバイクからの脱却です!


クルマ(ライオン号)は、バッテリーの交換が必須な状況

こちらはなんとかなるとして、


バイク(ブルさん)は、4 年以上の不動状態から復帰可能かどうか
正念場を迎えています。(^^ゞ

【昨年を振り返る】
昨年は、


iMac の更新
au から iPhone への MNP 移行
ついにデジタル TV の購入


をしました。
また家電でもエアコンの更新と、本当にいろいろモノを久々に購入した年でした。
iMac G4 800Mhz → iMac Mid2010/3.06GHz Core i3 へ
デジタル機器の 1 年は家電の 5~10年位の進歩を感じます。しかし、各社が省エネ性能のアップを謳い、エコポイント制度の後押しの元買い替えましたが、


本当に省エネになっているかどうかはかなり疑問です。

新 iMac 稼働、秋の TV 買い替え、冬に入りエアコンの本格稼働が始まりましたが、


電気代(電力使用量)が昨年同月比を下回ることが一度も出来ていません

Mac は性能アップに伴い消費電力が大幅に増えているようです。TV も昔の 29 型 WEGA の取説が出てきたので捨てる前に仕様を見比べたところ、新しい 37 型 REGZA の方が消費電力が多いようです。orz...

エアコンも結局 12 年近く前の東芝のトップエンドモデルから、昨年のトップエンドモデルに買い換えたのですが、冷蔵庫のように常時使用するものでもないため、あまり差が出ないのかも知れません。しかも残念ながら静かさの点でも買い替え前のモデルにかなり劣ります。

我が家の省エネがもう少し進まないかいろいろ考えているのですが、実は細かいものが結構電力を消費している可能性も否定できません。例えば 5 ポートの 100Base スイッチングハブを 8 ポートのギガスイッチに変更しました。REGZA と共に 3.5inch 外付け USB ハードディスクが増えて頻繁に録画を行っています。また以前からあるハードディスクレコーダー ClipOn もまだ現役です。(ClipOn の待機電力はかなり大きいですし、REGZA も録画中は 電源OFFでも 40W 近くの電力を使うようです)


エコポイントは本当はエコロジーのエコではなく、エコノミックのエコなのかも知れません。(-_-;)

【iPhone4のインプレッション】
デザインに惹かれて買った iPhone4 ですが、今では無くてはならないガジェットになりました。もともと、携帯と iPod の 2 つ持ちを止めたいのが動機でしたが、これまでの丸みのある iPhone のデザインがどうしても好きになれずにいました。iPhone4 はスクエアで、モノリスのような硬質なデザインに完全にヤラれてしまい、予約開始と同時にソフトバンクショップに並んでしまいました。

ただ、デザインの主張があまりにも強いため、


どのようなケースを使用しても、元のデザインテイストが損なわれる

のはかなりやっかいです。

純正のバンパーですらステンレスのメタリックな部分が隠れるため、かなりポップなイメージになってしまいます。また、ガラスの光沢感が失われるため、タッチパネルの保護シートすら貼る気になれません。


デザインを重視するには裸で持つ以外ない

かも知れません。しかし、例のアンテナ問題があるため、僕は現在はケース配布プログラムで貰った BELKIN の薄く透明なポリカーボネイトのケースを使っています。


タッチパネルは指紋がつきにくいコーティングがされているのですが、次第に指紋がつくようになります。指紋が気になるので、クリーニングクロスで拭くようになると、ますますコーティングの効果がなくなります(汗)

今では一日で指紋だらけ ^^; しかし、強化ガラスは大したもので未だ傷ひとつつきません。

【iMacのインプレッション】
21.5inch のローエンドですが、自分の使い方では今のところ性能的には十分です。標準 4GB のメモリも、仮想環境の VirtualBox + Windows XP を同時に立ち上げることも多いですが今のところ余裕があります。ただ、今後 Xcode4 がリリースされたらアプリ開発を始める予定なので、その時はメモリの増設が必要かも知れません。

液晶の品質は、某掲示板で騒がれているほど酷くはなく、デザイン関係で厳密なキャリブレーションが必要な場合以外、好みの色温度に調整することでほとんど問題が無いように思います。ただ、


起動時に最高輝度の白背景で立ち上がるのだけは、なんとかして欲しいです。朝はいいですが、夜寝る前に立ち上げると一発で目が覚める位の明るさがあります。

輝度の調整範囲はかなり広いのですが、もう少し暗くできると助かります。僕の通常の使用では、ほとんど画面上の輝度表示で、0~3セグメントの範囲より明るくすることはほとんどありません。iPhone のように、iSight カメラを環境光センサとして使って、輝度の自動調整ができるといいのですが。


電源インジケータが省略されているのは、完全なやり過ぎです。

スリープしているのかシステム終了しているかが全くわからず、僕のように寝る前にシステム終了してコンセントのスイッチを切る運用では、毎回電源が切れていることを確かめるために、キーボードを押してみたりする必要があります。まぁ、アップル的には毎回電源を切らずにスリープで運用してほしいのかもしれませんが、それなら、iMac にもスリープ保持のためにバッテリーを搭載して欲しいものです。スリープ時に iSight のインジケータが点滅するような、ファームウェアの更新が出ると嬉しい。(笑)

動作音や排熱処理はかなり秀逸です。常時 BOINC が CPU の 50% ほどを使って動作している状況ですが、背面のアルミ上部はそれなりの熱を持ちますが全く問題ないです。動画エンコード時など、フル稼働状態でもそれは変わらず、ファンの騒音やハードディスクのシーク音もほとんど聞き取れない程静かです。


これまでの iMac (ファンレスモデル含む) の中で、最も静かかも知れません。

iPhone も iMac も長く使うつもりですが、きっと iPhone は LTE など新しい通信規格の普及に伴って買い換えざるを得なくなるんでしょうけど。