2010年10月19日火曜日

生きることの厳しさ

土曜日に 4ヶ月ぶりに水槽の水換え兼交換を行った。

やはり水換えの頻度は最大でも2ヶ月位にしておかないと、生体に悪影響が出てくる様である。

前回は長期間水換えをしなかった影響がエビに現れた。徐々に抱卵数が減っていき、最終的には全滅に至っている。近親交配の影響も考えられるが、今思うと水質の影響が大きかったのだと思う。

昨日遅く、後2ヶ月ほどでまる3年を迎えようとしていたコッピー(アカヒレ)の♂、ガッツキが★になった。先週異変に気づいた時には、もう胸びれ以外のヒレがほとんどなくなっていた。頭は悪かったが、健康で頑丈なオスだったので、まさかと言う思いである。

後妻のプクさんは難を逃れたが、病気と判ると徹底的にガッツキを攻撃した。

生き残る為の本能なのだろうが、ボトルの中とはいえ、自然界で生きることの厳しさを教えられた出来事だった。

在りし日のガッツキ(手前)とプクさん

2010年7月17日土曜日

SPEED 2010 ツアー@武道館

昨夜は、夏風邪でコンディションはイマイチでしたが、楽しめました ♪( ´θ`)ノ

Glowing Sunflower Tour 最終日。実は武道館に行くのは始めてだったりする。(*^o^*)

SPEED 4人はテンション高め。流石最終日。2日前には Billboard 東京で TLC のライヴを見て来たらしい。

2時間半以上に渡る気合の入ったパフォーマンスは 、今年のツアーの長さと無事最終日を迎えられたという自信に溢れていました。

今後はダンスも歌も、願わくば生バンドの演奏で聞きたいものです。オーラスのアンコールは Elly の生ギター。Unplugged か、と期待してしまいましたが、それはまた今度のお楽しみか!? 。

ますます成長する SPEED、次回の公演が楽しみです。

2010年6月18日金曜日

ロッシの居ないグランプリ

今週末はいよいよシルバーストーンでの GP 初開催ですね。
(すごく昔は開催されていたみたいですが、少なくとも F1 の高速サーキットの印象しかありません。コースが改修されてからは初めての GP 開催となります。)


ロッシが居ない GP はなんだかとても変な気分がします。秋のもてぎでチャンピオン争いが観られることが当然、と思っていただけに、なんともいわれぬ虚無感があります。
もてぎに行くモチベーションも少し落ち気味です……。


これまでとても順調にレースを続けてきたロッシさん。いつの間にかグランプリシーンの空気のように欠かせない、しかしながら普段は意識もしない大切な存在になっていたようです。

クラッシュしても怪我はしなかったのに、開放骨折とは……


2010年5月29日土曜日

水槽の水換え(瓶交換)

前回の水換えから4ヶ月。

水質が悪くなったのか近親交配の影響なのか、めっきりエビの数が減っていることに気づいた。10匹前後は居たはずが、いつの間にか 5匹。

ピクルスの瓶が空いたので、また瓶ごと交換することにした。(この方が掃除も簡単だし)

底砂はだいぶ汚れが溜まっていたので洗って再利用すると共に少し補充することにした。必要なのは少量なので、いつも 100円ショップで小袋で売っている園芸用の砂や土のあまりをよく洗って使っている。今回は「サボテン・多肉植物の土」(砂利系)を補充。

水換え後しばらくして、アカヒレが産卵しているのを目撃。最近ガッツキプクさんを追い回すのが一段と激しくなっていたのは、このせいだった模様。
(普段から縄張り意識が強いので、よく分からなかった)

アカヒレの繁殖行動は結構烈しい。よく観察すると、オスがメスを追い回し水草の中に追い込み、メスの体にオスが巻きつくようにして産卵が行われる。卵はそのままバラバラと撒かれるため、メダカのように水草に産み付けるという感じではない。

半透明でタラコ粒くらいの卵は、白い砂の上に落ちるとどこにあるのか全然分からないので、ちょっと経過観察は難しい感じ。

エビやレッドラムズホーンが常に巡回しているので、この狭い瓶の中で稚魚になるのはかなり困難かも。

2010年5月10日月曜日

ThinkPad T42 排熱ファンの修理


GW中に MotoGPヘレスを PC観戦した後、ThinkPadの底が異常に熱いことに気づいた。あわてて横の排気口に手をかざしてみたが、やはり排熱が行われてない (汗)

どうやらファンが逝ってしまったようだ。あわててシャットダウンして冷ました後、起動しようとすると空しく「Fan Error」の文字が。強制的に電源が切れてしまう状態になり再起不能に……(泣)

2010年4月18日日曜日

【MotoGP】2010#1 カタール

いよいよ今年も MotoGP が開幕しました。
これからはレースシーズン本番なので、週末の HDD レコーダの残量が気になる。4輪レースは F1 / WRC も観るけど、やはり 2輪の MotoGP が一番面白いと思う。

来週末はもう日本グランプリもてぎ。春の開催になってからは行っていない。以前から春のもてぎは天候不順でとても観戦し辛いのだ。(休みも取りづらいし)また秋に戻してくれないかなぁ。

しかし、アイスランドの噴火の影響でヨーロッパからの航空機の目処が立っていないようで、果たして日本に機材が届くのか。

TV放映は相変わらず日テレが役立たずなので、今年も motogp.com のシーズンパスを購入したのだが、前年購入者優遇の 10% OFF でも 70 Euro 以上する。数年前なら、50 Euro くらいだったのに… (涙)

カタールはナイトレースなので、日本時間だと深夜から早朝で、ライブで観るのは断念。予選からビデオで観ようと思ったけど、なぜかウォームアップしかアップされてない。もしかして予選はヨーロッパでも中継が無かったから撮ってないとか? > motogp.com

【MotoGPクラス】
ストーナー一人だけ異常に速い DUCATI。今年から同爆へ変更になったらしいが、ビデオを見る限り良くわからない。ただ、昨年までの甲高い音もしないのでたぶん変更になっているんだろう。

ニッキーは立ち上がりでとても苦労している。同爆なら単純に考えるとメカニカルなトラクションは増える方向だと思うけど、電子制御との組み合わせがあるので一筋縄ではいかないのだろう。やはり今年もストーナー専用機なのだろうか…。

ヤマハはヤマハらしく?ストレートは一番遅いにも関わらず勝ってしまうし、気が付くと表彰台に2台。でもロッシくんは今年も苦労しそうな予感。

ホンダ勢は深刻。オーリンズへの適応の問題なのか、やはり 212V というバイクそのものに問題があるのか……。パワーもあってストレートは速いのでシャーシの問題と思うけど。ダブルマルコも下位に沈んだし、博一も目立たなかった。ダニはここ数年進歩が見られない感じが結構ヤバイ。今年の成績次第では開発能力を問われることになると思う。

スズキのバウちゃんはなぜに最終ラップの最終コーナーでハイサイド!? なんか 250cc 時代に良く見たんですけど。(爆)

【Moto2クラス】
富沢祥也がいきなり優勝!! 久々に大興奮のレースだった。エリアスが出戻りだが、危なすぎ。バルベラか!!(って元祖危ないヤツはもともとエリアスだったか)

全日本時代から、中上の影に隠れてまともに走りを見た事がなかったけど、実に綺麗な乗り方をする。後半タイヤが垂れてからも、少し不安定になるシーンもあったけど、その後は再度ペースを上げられるのもすごい。昨年の博一かと思った。なんとなく、乗り方が哲っちゃんに似ていると感じるのは僕だけだろうか…

今日、近所の Naps でトークショウが有ったようなので、出撃予定にしていたのだが、残念ながら行けず。今のうちにサインやら握手やらしとかないと、手が届かぬ存在になってしまうやもしれんのに。;-)

2010年4月1日木曜日

新年度reSTART

電車が急に混んでいる。若い衆がとても多く目立つ。
いよいよ新年度と共に、ワタクシも新しい YG 事業所で、新しい仲間中にはかな~り古い仲間も居るけど…)に囲まれて、新しい仕事を始めることが出来ました。(感涙)

事業所自体が引っ越して、まだみんながみんな、慣れていない状態なので僕もとても気分が楽でした。

助走をゆるゆるつけながら徐々にペースアップを計ります。
これまでサポートしてくださった皆様、改めましてありがとうございます。

これからは柔軟思考でバランスの取れた生き方をして行きたいと思っていますので、今後とも変わらぬ御付き合いの程、宜しくお願いいたします。;-)

2010年3月27日土曜日

スギ花粉!?

我が家の糸杉さん(ゴールドクレスト)に花が咲きました。と言ってもヒノキ・スギの仲間なので目立ちませんが…

この先まだ数百年も生きることができる生物なのに、3年もしないうちに繁殖が可能になるという……。植物は偉大だ。

困ったことに、幹や葉に触れると、大量の花粉が細かい埃のように落ちます。花粉症の私はドキドキしてます。

昨秋、勝手に種が飛んできて生えた楓も新緑が出ました。枯れてるように見えてもしっかり生きてます。落葉樹は偉大だ。

去年報告した君子欄の実ですが、そのまま熟すのを待っていたけれど、まったく枯れる様子もないので収穫しました。その場で一つ割ってみたのですが、瑞々しい果実って感じで種がぶよぶよでした。
そこで残りの実は自然乾燥することにして放っておいたのですが、やっと干し柿みたいになりました。でもまだやわらかいです。これで種が取れるのだろうか……

2010年3月9日火曜日

306 x 17

3月6日。埼玉の秋ヶ瀬公園にて、mixi 306コミュのオフ会、306の日ミーティングが行われました。

横浜はあいにく朝から雨。首都高は湾岸からレインボーブリッジ経由で都心環状へ。合流部で渋滞と思ったら、横転したてのワンボックスが !! (ドライバーさんは路肩でケータイを掛けていたので無事そうでした)

江戸橋の渋滞を回避して、八重洲線へ。5号池袋線は都心方面は大渋滞だったが、埼玉方面は順調だったので、戸田南で降りる。

10時頃開催予定だったが、少し早い 9:45頃に到着。まだ誰も居ない。(汗)

とりあえず、たくさん集まっても並べられそうな駐車場の奥にライオンを止めて待つこと数分、Alfa 156のおーはらさんが現れてひと安心。

その後すぐ、主催いただいた Ludwig Drummer さんのカブも登場。

カブリオレがたくさん参加して、306 も趣味のクルマの域になりつつある事を実感。一方、Break の参加がなかったのが寂しかった。でも、Maxi や Rallye などの珍しい車種もいて、とても興味深く楽しい一日でした。

参加された皆様、お疲れさまでした。またの機会を楽しみにしています。

僕の306原点。このDVDのパニッティ車載映像が凄い

2010年3月5日金曜日

ミズムシ

と言っても、足の話ではない。。。:-)

白癬菌ではなく等脚類(ダンゴムシ)の仲間。
我が家のボトルにいつの間にか住んでいるのを発見した。たぶんプクさんが来たときに、合わせた水に幼生がいたのだと思う。
ガラスのくびれで見にくいが、右が頭。奥がヌマエビなので5mmくらいか

等脚類は、淡水、海水、陸上を問わず、地球上に広く分布しているらしい。有名な近縁種には、深海の帝王、あのダイオウグソクムシもいる。

ミズムシは、日本では淡水止水域で繁殖する唯一の等脚類らしい。ダンゴムシやワラジムシなどは、土があればどこでも見られる。海に行けば、たいていの人はフナムシを見たことがあるだろう。

ミズムシはフナムシと良く似ていて、ちょっと苦手だ。

これらの仲間の中にはエイリアン(の幼生)のモデルになったと思われるような寄生生活を送るものも多い。それに比べれば、単独生活で水草の枯葉などを掃除するミズムシの気色悪さはまだマシかも。

エビにもアカヒレにも害はないようなので、このまま増えないようなら、ひっそり暮らしてもらうことにした。

2010年2月14日日曜日

地下鉄(メトロ)に乗って

浅田次郎の原作を読んだ後、映画を観た。

東京の地下鉄に詳しい(特に営団(現 東京メトロ)銀座線などで走っていた古い車両を知っている)世代には、なんともいえない懐かしさを覚えるだろう。

営団(確か正式名称は、帝都高速度交通営団という仰々しい名前だったと思う)の歴史の長さと、そこに刻まれている記憶を想うと、胸が熱くなった。

僕が上京し、東京の会社に就職したのは、1988年。当時渋谷まで東横で通っていたこともあり、時々、銀座線も利用していた。

その頃には、既にステンレスにオレンジのラインの新型車両が主流になっていたと思う。でも時には、黄色いボディの旧型車両に乗ることがあった。

銀座線(と丸ノ内線)には、第三軌条方式と呼ばれる、パンタグラフを持たない電車が走っている。線路脇の 3番目のレールから集電するため、このように呼ばれる。当時は、急なカーブでは、小説通りの耳障りな甲高い金属音がしていた。

今でこそ、冷房も当然のようにある。しかし、旧型車両は扇風機のみで、夏場は窓を全開にしていたので、余計にやかましかった。おまけに、駅に着く直前には、車内の明かりが全部消えて、暗い車内にドア付近の非常灯のみが灯るという、とても印象的な電車だった。消灯時間は駅によって異なり、一瞬の場合もあるが、しばらく真っ暗という場合もあった。

これは第三軌条の都合上、ホーム手前で、集電できない区間があることが理由だったと思う。今の車両は、おそらくバッテリーを積んでいるので車内灯が消えなくなったのだろう。

原作のラストでは、主人公の真次と父の確執が、その後どうなったかは描かれない。しかし、映画では、その後の様子が分かりやすく描かれる。

また、原作では、真次からヒロインである みち子への愛と共に、父への愛を取り戻して行く視点が中心なのに対し、映画では、ヒロインの みち子から真次への愛と共に、みち子の母への愛情も描かれる点が大きく異なっている。

映画では、真次を演じるのは、堤 真一。イメージ通り。(メガネは掛けていてほしかったが…)しかし、なんと言っても難しい役回りの 大沢たかお の功績が大きい。また、ヒロインみち子役は、これもハマっていて美しい 岡本 綾。

原作・映画とも、甲乙つけがたい。分かりやすいのは映画の方だが、原作も押さえておいた方がより楽しめるだろう。(というか、原作なしでは、映画の解釈も難しいかも知れない)

僕には、とても心に響くものがあった。しかし、女性である妻に言わせると、みち子のあの行動はあり得ない、という印象を受けるようだ。

これも男女の根本的な違いなのかも知れない。
(Amazon.co.jpアソシエイト)

2010年2月13日土曜日

バックアップ・バッテリーの作成と充電

久々にクルマ、バイク(自転車以外の…)関連の話題。

ライオン号は、最近遠出がなく、バッテリーも上がり気味。今使っているバッテリー(BOSCH Silver Plus)も 4 年以上経過している。しかも、2 回ほど、セルが回らない位まで上げてしまって、ロードサービスのお世話になっている。

ブルさんも相変わらず不動状態なのだが、今後の復活や維持の事も考えて、今回充電器を購入してみた。(Deltran社 の Battery Tender International)

ライオンくんは、一週間乗らないと始動がかなり危うい様子。バッテリー交換を考えるべき時期だが、せっかくなので、一度充電してみることにした。

10年前のクルマとはいえ、我がライオンくんも電子制御が盛りだくさん。そんなクルマのバッテリーは、何も考えずに外してしまうと、ECU の記録している履歴が消えて、調子が悪くなることがある。
(調子が良いクルマでは、何の問題も出ないことがほとんど。でも、例えば燃調などの調子が悪いクルマで、ECU が補正していた場合などは、バッテリーを外すことで履歴が消えて、次回始動時に最悪エンスト… などというケースもある)

オーディオやナビの設定等の履歴も消える。オーディオのチューナメモリの再設定だけでもうんざりするのに、ナビなど、カスタマイズ履歴の多い機器では、再設定に掛かる時間も馬鹿にならない。(;_;)

そこで、久々に工作して、簡単なバックアップバッテリーを作成。

用意したのは、単三型エネループ 10 本と、直列 10 本用電池ケース。あとは、ケース接続用スナップと、もう使わなくなった車載用掃除機からちょん切ったシガーライタプラグ。
(マンガン/アルカリ乾電池を使う人は、8 本用電池ケースでいいハズ)

一応、今後ブルさんのバッテリーバックアップ(不要な気もするが…)もできるように、シガープラグは直結せず、ギボシでつないで、ワニ口クリップ等と差し替えられるようにしておいた。

306 のシガーライタは常時通電。しかし、運転席下のヒューズを差し替えることで、ACC 電源と切り替えが可能である。我が家のライオンでは、万が一、何かをシガーライタソケットにつなぎっ放しにしてしまっても、バッテリーが上がらないように、ACC に切り替えてあった。
このままでは、ACC にしないと、車両に電流が流れていかないので、元に戻すことにした。写真のように 23 番を下にずらし、23D に戻せば良い。
(確か、98年以前のモデルは、右端の 16 番を上で常時、下で ACC だったと思う)
エネループは定格 1.2V ながら、1.4V 程度の電圧が安定して出るのも特徴。
(今回 10 本直列で、実測で約 14.3V だった)
そういう意味ではオルタネータの出力電圧に近いので、ちょうど良いと思う。

バッテリーを外す前に、作成したバックアップ・バッテリーをシガーライターソケットに挿入。テスタでスナップに電圧が来ていることを確認してから、電池ボックスと接続。(ちなみに充電前のBOSCHバッテリー電圧は、12.4Vだった)
BOSCH のバッテリーを外して家で充電。Battery Tender の示す満充電表示が出るまで、約 16時間掛かった。電圧は 13.2V まで回復した。

今のところ、セルの回りが劇的に改善… という訳には行かないが、とりあえず、まだしばらく BOSCH で頑張れそうな感じ。

2010年2月11日木曜日

ペアリング再び

4~5 年は生きるらしいアカヒレ。
エビがメインのボトルアクアリウムとはいえ、魚一匹だけでは少しさびしい。まだ 2歳少しであろうガッツキを、このまま男やもめにするのも可哀想に思っていた。

最近良く行くハンズの地下ではアカヒレも売られている。でも、まだとても小さい個体ばかりで雌雄の判別が不能だった。しかし、ふと隣の水草水槽をのぞくと、アカヒレが一匹だけ紛れて泳いでいた。

しかも、よくみると、形の良いメスである。
店員さんにこの娘を貰えるか訊いたところ、快く承諾いただけた。

と、いう訳で、新しい嫁さんである。名前は、お腹の形から「プクさん」。

ボトルに入れたら、ガッツキは、真っ赤になって興奮していた。しばらくして落ち着いてからは、かなり仲は良さそう。
健さんのような賢さは、今のところ、あまり感じない :-b が、末永く観察しようと思う。

2010年2月9日火曜日

海溝型巨大地震への挑戦 【更新】

去る 1月16日、ドンキーでの散走を兼ねて、海洋研究開発機構(JAMSTEC) 横浜研究所にて、公開セミナーを聴いてきました。横浜研究所では、毎月第3土曜日に、地球情報館の特別企画を実施しています。今回のセミナーもそのひとつ。

海溝型巨大地震への挑戦―最新の地震研究と防災研究―
担当講師: 金田 義行 氏 (地震津波・防災研究プロジェクト リーダー)

JAMSTEC には、「地球シミュレータ」(ES) という日本最速のスーパーコンピュータがあります。横浜研究所で見学できます。先の「事業仕分け」で、蓮舫にいじめられていたのが、これ。

現在は、2009年3月に ES2 にリプレースされ、その時点では、国内1位、世界22位の性能だったようです。今回のセミナーでの地震シミュレーション研究をはじめ、IPCC (Intergovernmental Panel on Climate Change: 気候変動に関する政府間パネル) 第5次評価報告への、温暖化予測モデルの開発や精度向上など、官民共に、広く使われています。

さて、セミナーですが、東海・東南海・南海地震の連動性評価研究の成果と進捗を中心に、最新の地震と防災についての知見を得ることができました。
南海トラフと呼ばれる海溝で起きる巨大地震は、100年~150年周期で発生することがわかってきており、しかも、それらは東南海地震を引き金に、ほぼ同時に発生するらしいです。

阪神淡路地震など、活断層型の直下地震にくらべ、はるかに発生頻度が高く(活断層が動くのは数百年~千年に一度)、規模も大きいものです。(活断層では M7 クラスだが、海溝型は M8~9 クラス)
ちなみに、M (マグニチュード: 地震の規模を示す指標) は、1 違うとエネルギーは 32倍違います。したがって、M7 と M9 では、32x32 ≒ 1000倍 のエネルギー量の違いがあります。

直下型は比較的浅い震源のため、強い揺れが短時間で収まり、被害地域は比較的限定されるのに対し、海溝型巨大地震では、広い範囲で長い揺れが続きます。最近の研究では、超低周波振動(2Hz 程度の揺れ)が、巨大建造物の固有振動周期と共振を起こすことで、これまで予測されていない壊滅的被害が心配されています。
やわらかい関東ローム層上にある首都圏では、ゆれが15分以上収まらないというシミュレーションは衝撃的でした。これまでに作られた超高層ビルなどは、強い震度に耐えられる設計になっていますが、ゆっくりとした長周期・長時間の揺れは想定されておらず、耐えられずに崩壊するものも多いとの予測があります。

海溝型地震のもうひとつの特徴は、巨大な津波を伴う、という事です。南海地震のシミュレーションでは、高知市はプレートの跳ね上がりの反動で地盤が海面下に沈下するため、津波により一ヶ月以上も水没するとのこと。高知出身者の一人として、とても他人事では済まされない危機感を持ちました。

防災の面でも、根本的な発想転換と準備が必要なようです。阪神淡路のケースでは、混乱はあったものの、全国各地から救援の手が差し伸べられました。しかし、ひとたび東海・東南海・南海の巨大地震が同時または連続して発生すると、西日本の太平洋側~東海、関東南部までもが、一度にマヒする可能性があるということです。この場合に、どのように避難誘導・救助活動を行うのか、救援物資はどうやって運ぶのかなど、課題は尽きません。

現在進行中のプロジェクトとしては、
  • 地震シミュレーション研究
  • 海底に、直接高感度センサーを敷設する「地震・津波観測監視システム(DONET)」(これは現在一番危険と考えられている東南海震源域である紀伊半島沖への敷設が開始されたばかり)
  • 地球深部探査船「ちきゅう」での「南海トラフ掘削」
などがあります。
地球情報館では、その他にも、「しんかい6500」の成果展示なども観られます。

※2/9 更新
NHKスペシャル「巨大地震(MEGAQUAKE)」(全4回)注意:リンクを開く音楽が流れます)にて、長周期地震動と津波について放送予定のようです。


第3回 メガシティを襲う"新たな震災"
~未知なる長周期地震動との闘い~(仮)
【総合】2010年3月7日(日) 午後9:00~9:49 放送予定
第4回 死の波が都市を襲う
~TSUNAMI 未来の被災者たちへ~(仮)
【総合】2010年3月14日(日) 午後9:00~9:49 放送予定

2010年1月24日日曜日

タケさん星に還る

コッピー(アカヒレ)♀の健(タケ)さんが 1/22 朝、星になった。

我が家の来てから丁度 2 年。♂のガッツキとは違い、魚としてはとても賢かったと思う。餌やりの時もすぐに雰囲気を察して寄ってくるようになったし、エビ用の沈む「ザリガニの餌」も、食べられることが分かると、底に行って突つくようになった。

一方、ガッツキは、タケさんの後を追いかけて真似するのみ。いつまでたっても、ガラスに映る自分の姿に体当たりを続けている……。ヾ(- -;)

コッピーは元々雌雄とも縄張り意識が強い魚らしく、特にオスのガッツキは、タケさんをいつも追い払うように体当たりをしていた。

一方、タケさんはどうすれば体当たりを避けられるかをすぐに会得し、水面近くや底で、じっとして動かない作戦をとるなどしていて、とても面白かった。

ペアリングした直後は、両者の仲は険悪で、あまりにガッツキの攻撃が激しいので、別の水槽に分けていた時期もあった。しかし、別々にするとお互いに水槽の端で相手を一生懸命探している健気な様子。でもまた一緒にすると攻撃するガッツキ……。ヾ(- -;)

一年くらい経ち、成魚に近づくと、タケさんの反撃が始まった。とにかく良く食べてガッツキより体格が大きくなった。大きいタケさんはガッツキにひるむ事なく体当たりで逆襲である。それからは立場はしばらく逆転することになる。

ガッツキはその名とは裏腹にあまり食にこだわりがなくなり、マイペースで食べるのに対し、タケさんは「お前がガッツキか!」というほど早食いで、おなかがフグのようにパンパンになるまで食べていた。

丸いおなかが可愛らしく、直線的なオスとは違い柔らかな曲線で愛らしかった。

そのタケさんが、年末あたりから徐々に痩せ始めた。おなか以外は骨張ってきて、年明け頃には、メザシのような姿になり、泳ぐ力もあまり無くなってきていた。餌のとき以外はじっとしている事が多く。色も薄くなっていた。

死ぬ前日の餌やりの時には、ふらふらしながらも、ガツガツ食べていたので、まだ大丈夫かと思っていたのだが……

タケさん。これまで楽しませてくれてありがとう。ずいぶん癒されました。
残されたガッツキは、相変わらずおバカだけど、寿命を全うするまで世話するので、安心してください。

在りし日のタケさん。(奥はガッツキ)


これまでの水槽の記録は、ラベル aquarium から。
(さらに以前の記録は、こちらからどうぞ)

2010年1月20日水曜日

ダカールラリー2010 (結果に触れています!)

ダカールラリー2010が終了しました。

パリスタート時代から、なんだカンダ…と観続けていますが、今年も昨年同様、アルゼンチン-チリでの開催。

ブエノスアイレスからアンデスを抜けて、チリ北部のタラパカまで北上。その後南下して、最大の難所アタカマ砂漠を抜けた後、再びアンデスを超え、ブエノスアイレスに戻るコース

序盤の砂丘に続く、アンデス越えでは、WRC的なワインディングのグラベルロードも多く、砂漠から平原、峡谷と、とても変化にとんだコース設定で見応えがあった。

MOTO 部門は KTM 690cc 勢と、来年から統一レギュレーションとなる予定の 450cc 勢の見応えのある戦いが続いた。450cc は参入障壁の低下を目指したレギュレーションで、早くもその効果が見え始め、Aprilia の新規参入、YAMAHA、新興勢力 Sherco など、マシンも増えての戦いだった。

パワーが必要な直線や砂丘越えでは、KTM に分があるものの、ワインディングでは 450cc 勢も軽さと操縦性を武器に引けを取らず、互角の戦い。

優勝は、KTM の シリル・デュスプリ。南米では初タイトルだが、これで通算 3 勝。昨年勝った コマ は序盤からツキがなく、6 時間のペナルティも喰らい下位に沈む。

CAR 部門では、三菱の撤退により、ワークスは、VW と BMW のみ。VW はサインツ、アルアティア、ドゥビリエ、ミラーの体制。BMW は三菱から移籍のペテランセルを擁するも、VW 勢には及ばなかった。

僅差を制したのは VW のカルロス・サインツ。これで WRC とダカールの 2 冠達成は、バタネン、カンクネンに続く 3 人目だと思う。

今年も人気だったのが、ハマーを駆るロビー・ゴードン。後輪駆動のハマーはタイヤ空気圧制御システムを搭載し、砂丘でも並居る四駆勢に引けを取らず、直線ではそのパワーを生かし、他を圧倒する。

カミオン(TRUCK) 部門は、相変わらず、ロシアの怪物 KAMAZ の 1-2 フィニッシュ。日野はいつもの菅原親子。10ℓ以下部門でトップ。総合でも 7位と健闘。残念ながら息子照仁のみのフィニッシュで、菅原父は競技区間の Way Point 不通過で失格。

最終結果はこちら

J sports ESPN での総集編放送日程:
02月11日 (木) 21:00 - 22:30
02月13日 (土) 19:30 - 21:00 ほか

2010年1月18日月曜日

地球温暖化と気候変動

ちょっと堅い話になるが、最近気になること。

日本では気候変動のことを「地球温暖化」と言い続けている。
(一時、NHKは「温暖化」から「気候変動」を使うようになっていたが、最近は止めてしまったようだ)
メディアが言い続けたため一般化してしまい、いまさら変えられないと言うことかもしれないが、これはとても誤解を招く状況になっている。

欧米(特に欧州)では、かなり以前から "地球温暖化" (Global Warming) は、 "気候変動" (Climate Change) を引き起こす重大要因であり、人類への脅威は、温暖化そのものではなく、それによって引き起こされる気候変動だとして、 Climate Change を一般的に使っている。

先の COP15 で締結しようとしていたのも、「国連気候変動枠組条約」であることからも、世界の脅威への共通認識は「気候変動」なのである。

温暖化という言葉は、気候変動の片側しか示さないものなので、昨今のような寒波が来ると、「温暖化の影響が心配され、今年は暖冬と予想されていましたが、これでは寒冷化ですね」とか、平気でニュースキャスタが言っていたりする。

気候変動の脅威は、極端な気候(以前は異常気象と言っていた)が我々を襲うことである。寒波・熱波、巨大台風、大雨・干ばつなど、自然は絶妙なバランスで均衡していることを考えると、「地球温暖化」がいかに不適切な表現かがわかると思う。

この寒波で雪が本来降らない所に降っていること自体が、気候変動の表れと捕らえると、皆、納得できるのではないだろうか。
(個人的には、日本海の海水温の上昇が雪雲を大量に発生させる要因になっている可能性があると感じている)

水槽の交換

やっとピクルスを食べ終わったので、水槽にしているビンを新しいものに交換した。

底砂はろ過バクテリアがいると思われるので、水槽用の水で洗って再利用。せっかくなので、ウィローモスも新しいものに入れ替えた。
以前入っていたモスとはちょっと形状が違うみたい。
(南米ウィローモス?)

蝦がとても見やすくなったので、よく観察すると、体側に丸い印のような模様のついた個体が多数いることに気がつく。

最初は黒っぽい個体と白っぽい個体がいたが、だんだん交配が進むにつれ、多様性が薄れていくようだ…

近親交配の影響が出始めているようなので、少し新たな血を導入したいところ。近所でミナミヌマエビ飼ってる人いないかな。

2010年1月17日日曜日

新春スタンプラリー

1月9日。横浜金沢七福神スタンプラリーなるものに参加しました。
ちょっとドンキーでは辛い行程もありましたが、とても良い運動と気分転換になりましたよ。

スタートは富岡八幡宮。10時から先着1000名にラリー帳と地図が配られ、ゴールは16時までに八景島シーパラ前に着くと、記念品がもらえる。

途中、おしるこや、甘酒をふるまわれ、新春気分を満喫。
久々のシーパラでは、丸窓から白イルカを見たりしてのんびり。記念品はカレンダー。

ちょうど秋田物産フェアをやっていたので、納豆といぶりガッコを買って帰る。
納豆発祥の地が秋田とは知らんかった……

2010年1月15日金曜日

ガラつながり

最近のお散歩エリア。戸部にて。
ラーメン屋らしいので、こんど味見予定。

2010年1月2日土曜日

謹賀新年

無事に今年も新しい年を迎えることができました。
初めてお会いした方。ネットでつながりのある方。お世話になった全ての方々に、改めまして、ありがとうございます。
そして本年もよろしくお願いいたします。


年末は青森に帰省しておりました。大晦日から本格的な雪となり、元日は強風雪の荒れた天気でした。

東北新幹線全通により次回の帰省からは新青森駅より直接実家に向かうことになると思うので、青森駅を利用するのは、今回が最後かもしれません。

青森-八戸間の特急は、弘前方面の「つがる」と函館方面の「白鳥」「スーパー白鳥」があります。これまで「つがる」と「スーパー白鳥」には乗りましたが、「白鳥」は乗ったことがありませんでした。最後のチャンスにと、元日帰りの指定を取っていたのですが、縁がないのか、今回の荒天で臨時「つがる」に振り替えになってしまいました。orz

八戸へ向かう車窓は大雪で、新幹線は大丈夫かと心配になるほどでしたが、八戸に近づくと突然快晴となり、まったく雪もなく拍子抜け。

新幹線は定刻に出発し順調でしたが、やがて雪が増えはじめ、盛岡ではあまり記憶のないほどの雪景色で、秋田からの「こまち」は 10分遅れ。したがって「はやて」も盛岡で 15分近く連結待ちとなりました。

その後、仙台で雪はいったん少なくなりましたが、郡山付近は新幹線の車窓からは見たことがない雪の量で、年末帰省時とは景色一変でした。

那須を過ぎ、ようやく雪も落ち着き、夕日が見え始めます。日の入りですが、初日の出。小山からは遠くに富士を眺めることができ、大宮近くでは夕日に富士のシルエット。

横浜と違い、箱根や丹沢に邪魔されず、さいたまと東京北部からこれほど富士の裾野まで綺麗に見えるとは知りませんでした。

本年も不定期な更新になるかと思いますが、お付き合い頂けると幸いです。